脳が原因のめまい 脳に原因があってめまいが起こる疾患としては、脳出血や脳梗塞といった脳血管障害を代表として、脊髄小脳変性症、脳腫瘍といったもので、これらの疾患によって脳幹や小脳が障害されることで、めまいが生じます。また、不整脈のために起こるめまいは失神の寸前であり、時には突然死の前兆を意味することもあります。
熱中症の中等症(意識障害がある場合には病院への搬送を必要とする)の症状の中には、頭痛や吐き気があります。
熱中症の初期症状として現れるめまい(目眩、眩暈)や立ちくらみ、一時的な失神の症状が進行すると、頭痛や吐き気、体のだるさ(倦怠感)の症状が現れることがあります。
片頭痛が始まる前には、予兆症状として、痛みの起こる2~3時間前にあくび、イライラ、眠気、むくみ、空腹感などが感じられ、痛みの起こる30分くらい前に、前兆として、目の前がチカチカと星が飛ぶような感じや手足のしびれ、手足の力が抜けるなどの症状が起こるこがあります。
片頭痛と診断を受けた方は心筋梗塞、脳卒中、などが起こりやすいことが分かっています。
不整脈になると、めまいや息切れ、立ちくらみといった貧血のような症状が出やすくなります。 逆に、脈拍が1分で120回を超えるような頻脈になると、動悸・息切れ、息苦しい、めまい、胸痛などの症状が現れることがあります
発症後12時間以内は発熱、頭痛、吐き気など風邪のような症状ですが、発症後13〜20時間ごろには皮下出血や発疹が出たり、息が苦しくなったり、光を異常にまぶしく感じるなど、普段とは違った症状が起こりはじめます。 そのまま放っておくと意識がなくなったり、けいれんを起こし、命に関わる状態になってしまうこともあります。
Copyright © さいたまみずはたクリニック Co.,Ltd. All Right Reserved.