足の腫れやむくみといった症状には、そのままにしていると重症化する可能性もあります。また、がんなどの危険な病気が潜んでいることも。
腎臓の働きが低下して余分な水分や塩分を排泄できなくなることにより、心不全と同様に余分な水分が溜まってきます。また大量に尿タンパクが出ると血液中のタンパクが減ってしまい、これもむくみの原因となります。検尿、血液検査で診断します。塩分やたんぱく質の制限が必要となります。利尿剤はかえって腎機能を悪化させる可能性もあります。
糖尿病になると足の動脈硬化を起こしやすくなります。 進行すると、歩いているときに十分な血液を送れなくなるため、足やふくらはぎが張ったり痛くなったりという特有の症状が出ることがあります。
足の親指の付け根に激しい痛みが起こるのが特徴である。痛風の痛みは耐え難いものです、足の甲や足関節や膝関節、手関節、肩関節などに痛みが出ることもあります。ただ痛みは発作的に生じるため、しばらくすると治まります。
関節の炎症により足の指・肘や膝の関節の痛み、朝に起こる手のこわばり、関節の腫れや変形、だるさ・微熱・首や脇のリンパの腫れ、手首や肘・膝にこぶができることもあります。
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