各種予防接種を行っております。WEB予約またはお電話にてお問い合わせください。
高齢者の肺炎の一番の原因となっており、肺炎、気管支炎、菌血症、敗血症などを発症させる原因細菌です。肺炎は、日本人の死因の第5位を占める病気で、年齢が上がるごとに、死亡のリスクが高まるといわれているなど、特に高齢者の重篤化が問題になっています。
国はこの発生状況等を踏まえ、風しんの感染拡大防止のため、予防接種を公的に受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性を対象とする全国的な取り組みです。
風疹の流行が続く日本において、子供の時期に感染すると、比較的軽い症状で済みますが、大人になってから感染すると、発熱や関節痛のなどの症状が長く続きます。
日本では過去に予防接種の制度が十分でなかった時代があり、風しんの予防接種を行いまま、成人された方が多く存在しております。
特に30歳から50歳代の男性は、接種率が低いため風しん抗体価が低く、感染のリスクが高い人が大勢います。
なお、風しん抗体検査にあたっては、厚生労働省が、
1.国民健康保険の被保険者は、特定健康診査の機会を活用
2.社会保険の被保険者は、事業所において定期に実施する健康診査の機会を活用 を推奨しています。
さいたま市より送付されるクーポンを各健康診査の時に持参して受けてください。
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。 ワクチンの接種は、13歳以上の方は1回接種を原則としていますが、医師が2回接種を必要と判断した場合は、その限りではありません。なお、定期の予防接種は1回接種としています。
さいたま市の新型コロナワクチンは、令和6年3月31日(日曜日)に無料接種(特例臨時接種)が終了し、令和6年4月1日(月曜日)以降は対象者を限定した定期接種として実施します。 定期接種以外で接種を希望する場合は、任意接種として、全額自己負担による接種となります。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。
帯状疱疹の大きな問題は、後遺症が残りやすく、長期的に神経痛などに悩まされることです。
ひどい場合には、顔面神経麻痺、運動神経麻痺、視力低下、難聴などを引き起こすこともあります。
予防には、規則正しい生活習慣や適度な運動に加え、50歳を過ぎた人は帯状疱疹の予防接種ができます。
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